ソーラークッカー(Solar cooker)とは、『太陽熱を利用した調理器具』の総称です。国内では主に太陽熱利用教材、防災ツールとして活用されてきました。特に、東日本大震災以来、防災用品(水の消毒、調理)・エコライフ(自然エネルギーの活用)として注目されています。海外では地球環境保全技術として有望視され、特に薪燃料代替、伐採・砂漠化防止を目的に普及が進められています。
● 製品のデザインは、おおまかに ①パラボラ型 ②箱型 ③パネル型 に分類されます。
しかし、アマチュアの自由な発想はその枠にとらわれず、ユニークなデザインの創作が本大会で一堂に会します。
● 調理例としては、ソーセージ、ポップコーン、目玉焼きをはじめ、カレー、グラタン、パエリアなどさまざまなものを自分の発想にあわせ作ることができます。この大会では生活に直結する「調理」を身近な太陽熱で行い来場者と共に遊び心で共有できます。
● 第1回ジュニア大会が2014年の夏に千葉県野田市にある県立清水高等学校で開催されました。それ以降5年間連続東葛エリアでソーラークッカー大会を開催しています。写真画像は、東葛エリアの大会に参加したソーラークッカーです。